2017/06/02 08:25
ポンポンだらけのカラフルな街で見つけたポンポンネックレス
メキシコ・チアパス州の山合の小さな街、サン・クリストバル・デ・ラス・カサス。
その露店マーケットの一軒で見つけたポンポンネックレス。
色合わせがとっても可愛くハイセンスです!
サン・クリストバル・デ・ラス・カサス(以下:サンクリ)は、
メキシコの中でも民族色が色濃く残り、民芸品の宝庫。
「民芸品や民族衣装が見たいならサンクリに行きなよ!」と
メキシコ在住のお友達に以前からオススメされていて、
今回のメキシコ買い付け旅では絶対行く!と心に決めていました。
しかし…私が拠点としたオアハカ〜サンクリ間のバス移動は、なんと片道13時間!
日程に余裕がなく一泊してまた往路13時間…という弾丸になってしまいましたが…
(5年前の世界一周旅ではどんな場所でも眠れましたが、今回悪路で全く眠れず…衰えを感じずにはいられない;;)
しかしはるばる行った甲斐はありました!
青空に映えるイエローのカテドラル。石畳の美しい街並み。
オアハカとはまた違う民族衣装の女性。
そして何より楽しみにしていた、充実の民芸品市場!
先住民族の女性たちの手仕事の作品が露店でずら〜っと売られています。
そこは何故か…ポンポンマーケット!?
いや、もちろん素晴らしい織物や刺繍や衣装もたくさんあるんだけど、
ポンポンの売り手さんがやたらと多く、さらにカラフルで良く目につく…主力商品のようで?
とはいえ私の目的はポンポンなわけではなく、織りや刺繍の凝ったものなんかを探していたわけですが。
一応最後にポンポンも2〜3個買っておくかぁ、と思いポンポンの売り手さんを何軒かのぞきました。
どこのお店も大小様々、カラフルなポンポンのチャームがずらり。
その中の一軒で見つけたのがこちらのポンポンネックレス!
お店女の子はまだ若くて、彼女が作っているそう。すばらしい!
一見同じようなものを作って売っていても、
やっぱり手仕事には作り手さんのアイデアや個性、クオリティの差が出るもの…。
民芸品も時代とともにカタチを変えていったり、はたまた全く新しいアイデアで新しいものが生まれたり。
このポンポンネックレスの作り手の彼女は、きっととても作ることが好きなんだなぁ…。
カラフルだけど選ばれたセンスの良い配色。後ろで結ぶスタイルも可愛い。
6種類、カラー違いでいただいてきました。グラデーションの単色カラーもきれい。
無地のTシャツに合わせて。
身につけるだけで元気な気持ちになれますね!
¥ 3,360-(税込)
オンラインショップにて販売中です。
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written by
世界の布と雑貨のお店
&JOURNEY 店主 : 未希
andjourney.com
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